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海野
この記事では、Windows7からWindows10へ自分でアップグレードする手順を徹底解説します。
ほぼ全てのステップの画像をご用意しています。

Windows10へのアップグレードは2020年でも可能です

期間限定だったはずの無償アップグレード

2015年のWindows10リリース後、2016年7月29日までWindows7・Windows8.1からの無償アップグレード期間が設けられました。

Windows Updateの画面に以下のような表示がされ、「しつこい」「迷惑」「邪魔」だと話題になったのを思い出します。

Windows10を入手するの画面

Microsoftは期間限定でガンガンWindows10への移行を推進していたのですが、その期間は終了し、現在は2020年。

実は、今でもWindows7・8.1からWindows10へ無料でアップグレードできることが確認されています。(2020年5月20日現在)

寛容な姿勢のMicrosoft

Windows10へのアップグレードには「Media Creation Tool」というMicrosoftのソフトを使うのですが

Windows10アップグレードに関するMicrosoftのQ&Aページを見ると、

Windows10への無償アップグレードは今も利用可能ですか?

 ”Windows 10 を入手” (GWX) アプリによる Windows 10 の無償アップグレードは、2016 年 7 月 29 日に終了しました。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12435/windows-10-upgrade-faq

と記載されており、あくまで「「Windows10を入手」アプリを使ったアップグレードが終了した」と解釈ができます。

実際、2019年にWindows7から10へ何十台もアップグレードできましたからね・・・。

ということで、この記事ではWindows7から10へ自分でアップグレードする手順を細かく解説してゆきます!

記事内の移行元OSはWindows7ですが、Windows8.1でも基本的な流れは同じです。

アップグレードの前に

ご注意

この記事で紹介するアップグレード作業は、完全自己責任でお願いします。
アップグレード失敗で出た損失に対して、当方は一切の責任を負いかねます。

アップグレードに失敗するケースは、意外に多いです。
作業前には、必ず重要なデータのバックアップを取りましょう。

Windows10へアップグレードすることで起こりうること

  • 全体的なパソコンの動作が遅くなることがある
  • 動作しないソフトが出てくることがある
  • ソフトの動作が不安定になることがある

リスクがあることを受け入れてアップグレードに臨みましょう!

Windows10アップグレードの要件を満たしているかチェック

  • Windows7の場合:Service Pack1がインストールされていること
  • Windows8の場合:8.1にアップグレードされていること
  • Windowsのライセンス認証がされていること
  • パソコンがWindows10のハードウェア要件を満たしていること

エディションについて

エディションは

  • Windows7 Home Premium→Windows10 Home
  • Windows8.1 →Windows10 Home
  • Windows7 Professional→Windows10 Pro
  • Windows8.1 Pro→Windows10 Pro

と引き継がれます。

Windows10へアップグレードする手順

それでは、Windows10へアップグレードする手順を解説してゆきます。

Windows7のデスクトップ画面

コントロールパネルを開き、システム画面へと移動します。

Windows7のコントロールパネルを開く画面

Windowsのライセンス認証がしっかりとされていることを確認しましょう。

Windows7のシステム画面

下記URLにアクセスします。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

Windows 10 のダウンロード

Windows 10 の新しいコピーのインストール、クリーン インストールの実行、Windows 10 の再インストールのために使用できるインストール メディア (USB フラッシュ ドライブまたは DVD) を作成するには、以下の手順に従います。

「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。

Media Creation Toolのダウンロードが開始されます。

Media Creation toolのダウンロード画面

ダウンロードしたMedia Creation Toolを管理者として実行します。

Windows Media Creation Toolsを実行する画面

ユーザーアカウント制御の画面が表示されます。

「はい」を選択し、次へ進みます。

ユーザーアカウント制御の画面

Media Creation Toolが起動します。

数分かかります。

Windows10セットアップツールの画面

Microsoft Media Creation Toolのソフトウェアライセンス条項同意画面が表示されます。

条項を確認し、問題がなければ「同意」をクリックして次へ進みます。

マイクロソフト ソフトウェアライセンス条項同意画面

「実行する操作を選んでください」から、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択して「次へ」をクリックします。

Windows10セットアップツールの画面

Windows10のメディア作成が開始されます。

パソコンの性能によって作成時間は変わります。

遅めのパソコンだと30分以上かかる場合がありますので、ゆっくり待ちます。

Windows10のメディアを作成している画面

メディア作成が完了すると、クリーンアップが始まります。

今までの経験上、数分~5分くらいかかる作業です。

Windows10セットアップツールでセットアップ終了前にクリーンアップをしている画面

更新プログラムのダウンロードが開始されます。

パソコンの性能とインターネット回線速度によって所要時間が変わります。

早ければ5分程度で終わりますが。

Windows10セットアップツールで更新プログラムをダウンロードしている画面

Windows10のインストール準備が完了すると、下の画像のような表示が出ます。

基本的には、そのまま「インストール」をクリックすればOkです。

データがそのまま引き継がれます。

Windows10セットアップツールのインストール準備完了画面

Windows10のインストールが開始されると、下の画像のように全体が青の画面に変化します。

インストールには時間がかかります。
この画面からはパソコンを放置しておきましょう。
パソコンの性能によって変化しますが、高性能なパソコンでも数十分、遅いパソコンだと数時間かかります。
Windows10をインストールしている画面
Windows10のインストール画面

この画面までくればあともう少しです。

Windows10のインストール画面
Windows10のインストール画面

Windows10のインストールが完了すると、まずMicrosoft Edgeと顔を合わせることになります。

※なぜか英語で表示される時がありますが、2回目の起動から日本語になります。

Windows10のインストール完了画面

コントロールパネルから「システム」の画面を開き、WindowsのエディションがWindows10に、そしてライセンス認証がされていることを確認しましょう。

Windows10のシステム画面

以上で、Windows7・8.1からWindows10へのアップグレードは完了です。

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