
ついにiPad第7世代が発売開始されました!
基本的な内部仕様は第6世代を受け継ぎつつ、さらなる機能を搭載。
画面サイズが大きくなりSmart Keyboardにも対応し、より生産性の高いiPadになりました。
お値段は34,800円(税別)!
第6世代より値下がりしています。驚異的なコスパ。
相当売れそうな予感がします。
第6世代と比較して、何が変わったのか見てみましょう。
【目次】
1. 主な内部スペック比較
2. ポイント
3. Touch IDがなぜか第1世代にグレードダウン
4. Officeが無料で使えなくなってしまった
5. Smart Keyboardに対応
6.まとめ
1.主な内部スペック比較
[table id=13 /]
2.ポイント
・ディスプレイサイズが9.7→10.2インチにアップ
・メモリが2GB→3GBに増量
・Smart Keyboardに対応
・Touch IDはなぜか第1世代にグレードダウン
3.Touch IDがなぜか第1世代に
※右側がiPad第7世代
コストダウンでしょうが、正直全く気にならなそう。
個人的には許容範囲内です。
メモリが3GBなのは分解でおなじみ「iFixit 」の情報。
[blogcard url=”https://www.ifixit.com/Teardown/iPad+7+Teardown/126291″]
Apple A10 Fusion APL1W24 SoC layered over Micron D9WQC 3 GB LPDDR4 SDRAM (that’s 50% more RAM than last year)
“https://www.ifixit.com/Teardown/iPad+7+Teardown/126291”
4.Officeが無料で使えなくなった
ディスプレイサイズが10.2インチになったため、Microsoft Officeを使うのにOffice 365 Soloの契約が必要となりました。

ただ、iPadOSではOffice Onlineが動作するようになったので、多少の使いづらさを我慢できればOffice Onlineで良いでしょう。
5.Smart Keyboardに対応

Apple Pencilに加え、Smart Keyboardまで使えるようになりました。
・iPad Pro10.5
・iPad Air 2019
と同じものがそのまま使えるようです。
これで長文入力もへっちゃらです。
ただ、Apple Pencil & Smart Keyboardのセットを追加すると69,740円(税込)になります。
Smart Keyboard、もっと安いと買いやすいけどなあ・・・。
6.まとめ
最高のエントリーモデルが誕生したと思います。
ただでさえコストパフォーマンスの高いiPadが、高機能になってさらに安く買いやすくなりました。
CPUがA10 Fusionなのがちょっと痛いですが、一般的な作業であれば十分快適にこなせるでしょう。
一般ご家庭で初めてのiPadとしては最適な1台です。
iPadに興味のあるという方は、是非ご検討してみてはいかがでしょうか。